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やさしくなりたい
人生はひとつでも,生き方は幾つもあるから

悲しみはひとつでも,その理由(わけ)は幾つもあるから
今はただ,泣いていよう,ひとりきり頬杖ついて

(鈴木祥子「ムーンダンスダイナーで」)


帰宅時刻の丸の内線に乗った.

うつむき加減で家路を急ぐ通勤の人々のなかで,痩せた制服姿の女の子(多分中学生)が浮いていた.手に提げた「志摩スペイン村」のでっかいカラフルな土産袋と赤福のビニール袋が目立ったからだ.

四谷,四谷三丁目,って過ぎて,どっからか断続的に鼻をすする音が聞こえてきて,何かな?と思って見回したら,目の前の座席に座る女の子がすすり泣いていた.

どうしたんだろう?と思って,女の子を注視してしまったら,向こうもこちらに気付いて,真っ赤になった目を隠すように片手で顔を覆ってしまった.それでも,音を立てないように,しくしくと泣いている..

思いがけずひとり泣いている子供に胸を打たれてしまってます.

大人は独立していて自分の選択の中で生きているので,口惜しいことがあっても自分の責任だって思えるし,泣きたいくらい口惜しいこととか,悲しいことを自分でリカバリすることができる.だから,大人はひとしきり泣いたあとすっきりすることができる.

でも,子供は自立していなくて,自分がチョイスできないいろんな外的要因に左右されてしまう存在なので,理不尽なことに対して無力だ.子供が泣くきっかけは単純である代わりに彼らは泣いてもすっきりすることはなくて,泣いたって変わらない現実を目の当たりにするだけなんだろう.

だから,夜の通勤電車でひとり泣いている子供の孤立無援さには胸を打たれてしまう.ハンカチを貸してあげようかと思ったけど,ワタシは怖い顔なので更に泣いてしまったらいけないと思って声を掛けなかった.

大人になったって泣けてしまうことはあるけど,嬉しくて泣いてしまうことのほうが多いかな,ワタシは.

★ワタシもとうとう母性が目覚めてきたのかも知れません..
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名曲・・・!
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2009/03/06 20:15 | Comments(0) | TrackBack(0) | 未選択

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