ソ連人の友人と話していて、彼女があまりに同性愛というものを嫌悪するのです。同性婚などもってのほかだし、憎むべきものだ、と、怒りをあらわに言っていました。
私としては、しょうがないよね、などと大変平静な気持ちになってしまって、逆に一緒にいた日本人の花子さん(仮名)のほうがそういう意見に対して怒りを感じていたように見えました。
花子さんのように実際にゲーの友人がいたり、ゲーに理解があることを公言している人にとっては、友達を侮辱されたような怒りだったのかな、と思います。
一方で当事者の私が、なんで笑っちゃうくらい冷静だったかというと、小学生くらいの頃からもう何十年もその手の話題はすっかり聞き慣れてるっていうのと、親しか守ってくれないはずの子供の頃に、実の父親に「お前は、オカマだ!」などと言われたことがあると、大人になったいまさら異文化の外国人の人にそんな言葉を言われても、屁でもないんですよな。
だから、殆どのゲー嫌悪みたいなのには、割とクールに対応できるはずです。
彼女のような、ソ連出身の人(地域、時代的に)などのゲー嫌悪にはけっこう目を見張るものがあり、例の法案がかの国にできましたが、国が主導してというより、そういう民意を反映して、致し方なくの選択だったようにも思えます。
ゲーの人々がパレードをするたびに暴徒化した一般市民が石投げたり暴力行為に出るようなら、国としても何もしないってわけにはいかないんでしょう。コストかかるし。
母国に住めない人たちが可哀想、という気もなくはないけれど、かの国に生まれてしまったゲーの人らはさっさと外国に活路を見出したほうが、自分にもまわりにも幸せな結末なんじゃないかと思いました。
私としては、しょうがないよね、などと大変平静な気持ちになってしまって、逆に一緒にいた日本人の花子さん(仮名)のほうがそういう意見に対して怒りを感じていたように見えました。
花子さんのように実際にゲーの友人がいたり、ゲーに理解があることを公言している人にとっては、友達を侮辱されたような怒りだったのかな、と思います。
一方で当事者の私が、なんで笑っちゃうくらい冷静だったかというと、小学生くらいの頃からもう何十年もその手の話題はすっかり聞き慣れてるっていうのと、親しか守ってくれないはずの子供の頃に、実の父親に「お前は、オカマだ!」などと言われたことがあると、大人になったいまさら異文化の外国人の人にそんな言葉を言われても、屁でもないんですよな。
だから、殆どのゲー嫌悪みたいなのには、割とクールに対応できるはずです。
彼女のような、ソ連出身の人(地域、時代的に)などのゲー嫌悪にはけっこう目を見張るものがあり、例の法案がかの国にできましたが、国が主導してというより、そういう民意を反映して、致し方なくの選択だったようにも思えます。
ゲーの人々がパレードをするたびに暴徒化した一般市民が石投げたり暴力行為に出るようなら、国としても何もしないってわけにはいかないんでしょう。コストかかるし。
母国に住めない人たちが可哀想、という気もなくはないけれど、かの国に生まれてしまったゲーの人らはさっさと外国に活路を見出したほうが、自分にもまわりにも幸せな結末なんじゃないかと思いました。
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