みくしーで日記みたいなものを書いていた時代が2005年くらいからあって、でも、なんとなく物足りなくて、もっと公開された場所に書くために、ブログに移行したのが2008年くらい。
何が物足りなかったかというと、限られたメンバーにのみ閲覧できるというのが不満でした。もっと、広く一般の人が、検索してたどり着いたりして、ブログに書いてあることを「利用」してくれればいいな、と思ったからです。
2009年くらいになって、当時はやってたTwitterというのやりだして、iPhoneを買ったらブログを更新したくなくなって、2012年くらいまでなんだかんだ、はまってました。ここでも、やはり一般公開して、いろんな人の目に付く場所に書きたいっていう気持ちは変わらずにありました。
そっから、海外に住むことになって、別の場所に細々とブログ書いていたのだけれど、こちらのブログは放置していて、久しぶりに書きたいこと、思うことを書いてみようと思い立ったのが最近。
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こうして、振り返るとまったくインターネットに触ってなかったっていう時期はなくて、なんだかんだ、ツールや場所を変えて触ってたみたいですね。私は、ひとつの場所にずっと住むのがどうも苦痛で、よく引越しをするのだけれど、ネット上の活動にもそういう傾向があるようです。でも、一貫してあるのは、情報は公開したい、っていう考えで、今でも、公開ステイタスがちょっとでも誰かの助けになればいいな、と思ってます。
2-3年、ツイッターにはまってたのはちょっと失敗だったかも。後になって、自分の気持ちや考えを確認したくて振り返っても、140文字のツイートでは何のコンテキストも拾えないし、過去のツイートに正確にたどり着くのは難しくて、あれは振り返ることに向いてないサービスなんだと思います。
たとえば十年後になって、「ツイッターにはまってたのは失敗だった」っていうツイートを自分で発見しても、なぜ失敗だったのか?どうしてそう思ったのか?まではわからないってことです。ブログ記事だったら、そう思うに至った経緯まできちんとわかるから、後で振り返ったときに便利だし、それを読んだ他の人にも親切だと思います。
ああいうマイクロブログのいいところは、話が早くて、すぐに友達らしき関係ができたり、することだから、そういうのが欲しくなったらまた使うこともあるかも。(もう絶対使いませんとは言いません)。
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