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2025/02/09 05:49 |
誰かが読んでくれればいいという気持ち
自分が書いたものを、誰かが役に立てて欲しいと書いたけれど、自分でも自分の駄文がそんなに公益的なものだとは思ってないです。もっとささやかな、取るに足らないものですよね。

具体的には、若い人が孤独を感じないように、自分と同じような人が世の中にいるんだ、ということを気づいてくれるレベルでも充分と思っています。あとは、年を取るのが怖いと思ってる人がいるならば、実際に年をとったゲーの人がいるんだ、ということを気づいてくれればいい、そんなレベルです。

子供の頃は、自分の性指向が人と違うことに悩みを持っていたし、自分のような人間はそれこそ、世界に一人なんじゃないかと、びくびく生きていたような気がします。

ところが渋谷駅の某トイレに、今思うとそういう場所だったんだと思いますが、壁に男性ヌードが貼ってある個室があって、小中学生の頃の私は用も無いのにその個室に入ってたたずんだりしていました。そのとき、自分以外にもどうやら、仲間がいるらしい!ということに気づいたのでした。とても嬉しかったです。意味無くその、壁に貼られたヌードの切り抜きを撫でたりして(汚い)。

当時はインターネットも無かったので、ちょっとオーバーに言うと、便所の落書きが唯一の救いだったんですよー。
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2014/04/05 08:16 | 自分のこと,近況とか

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