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2024/05/15 14:13 |
Braces装着10日目


矯正装置装着10日目です。殆ど痛みはなくなり、普通に噛めるようになりました。

違和感もありますが、つねにガムを噛んでいる感じ、でしょうか。

痛みは2日後にピークでした。でもロキソニンを飲むほどじゃなかったし、ビスクみたいなすごく硬いもの以外は普通に食べてましたね。装置が口内粘膜に当たる痛みも言われているほどはなくて、シリコンも使っていません。

食べ物のつまりだけが面倒くさくて、本来は食べてすぐに10分くらいかけて食べかす除去をしないといけないのですが、勤務中だったりしてなかなか。でも2時間以内にはあきちんと歯磨きをしていますね。

着色が心配で、不良中年なので矯正しながら煙草も吸っています。そうしたら前歯の装置がちょっと黄ばんでしまって、まずいので、なるべくヤニを装置に付けないように吸い方に気をつけています。

矯正治療の嫌な点はこの待ち時間。今10日なので、次回の調整まで20日間この痛くも痒くも無い状態で待たされます。私はせっかちな人間なので待ち時間が嫌。月々動くのはほんの僅かで、無痛の期間はそれを固定する期間なのでしょうが、もっとさっさと動いて欲しい。ちなみに見た目で動いたかどうかは殆どわかりません。

見た目といえば、普通に歯を見せて生活しているのに矯正をほとんど気づかれません(表側矯正です)。気づかない振りをしてくれているのかな、とおもいきや、明示してはじめて「えー、気づかなかったです」と言われることが殆ど。私は人の歯並びが気になってしまうほうですが、他人はそうでもないのかも。

知人の歯科助手によると、セラミックで色が元々の歯の色ととても近いから殆どわかりませんね、とのこと。

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2017/04/05 12:31 | Comments(4) | 43歳からの歯列矯正
なんで歯列矯正?


自分の歯並びについて気にしだしたのはいつ頃からだろう、と過去の自分の写真を改めて漁ってみて、成人したころの写真を見ると今の歯列に近いので、叢生自体はもともとのもののようです。ただ、そのころはそれが恥ずかしい、自分の歯列が恥ずかしいという気持ちはなかったな。恥じてなかった。

20代のころ酔っぱらった当時の彼氏にお前、乱くい歯だな、と言われたことがあるけれど、、その時も心にとめず、恥じなかったです。

で、いつ頃から恥じるようになったのか、考えていたんだけど。30代になってからかなぁ。

海外生活にあこがれを持つようになって、(骨格から)あまり矯正の必要がない、もしくは必要があればすぐ矯正する、っていう文化の人たちを見ていると、自分や多く日本人はなんで矯正しないんだっけ?という疑問を持つようになって、

それ以外にも、

20代後半に親知らずのトラブル(痛み、食べかす等)が続いたので、4本全部抜いたことで、バランスが崩れてデコボコが目立つようになってきた
20代では若さでカバーしていたのが、若くなくなって気になるようになった
20代ではもっとほかの問題で忙しくて、考えるに至らなかった

などなど、色々要素はあったのです。とにかく30代になって矯正を考えるようになりました。

しかし、当時私は金が無いのにアルコール乱用していて、ひどい生活をしていたので、とてもじゃないが矯正など経済的にできませんでした。はぁー。

一度、国外に住んでいるときに、30万くらいで矯正できると聞いて、歯科医に相談に行きました。でも矯正には2年以上かかるといわれ、当時は任期付きの仕事だったので矯正が終わる前に帰国することになってしまいます、と言われ断念しました。

で、今なんですが、お金にも少し余裕が出てきたのと、3年は転職したり転居したりする予定もないし、おまけに(日々の口腔ケアのおかげで)虫歯がゼロだったので、今しかないな、と思いました。

今からはじめて5年後にはもう50手前か、でも今どきの50代って若いのでね。


2017/04/03 12:59 | Comments(6) | 43歳からの歯列矯正
豊かな老後を目指して
43歳になりました。

このブログの過去ログを見ていると昔の自分が男にモテたくていろいろと悪あがきをしているのを恥ずかしく思います。

いや、今でもモテたいと思いますが、モテに至るいろいろ、すべてが面倒くさくなってしまって、

モテるためにジムに通うのも面倒
モテるためにヘアカットに通うのも面倒
服を買うのも面倒
会う約束をするのも面倒
ウケをしたいのにタチで約束しちゃったからバイアグラ飲んで頑張るのも面倒
陰毛手入れも面倒
などなどなど

別に、電車とか職場でGood lookinな男性とちょっと目が合うだけでいいのです。それからいろいろな面倒を経てこの人を手に入れたいとかこの人と添い遂げたいとか、そういうことに執着するのがもう面倒。一目、合うだけでおなかいっぱい。もともと性欲に振り回されるような人間じゃなかったってことかと思います。たまにエッチなビデオの中の男の子を見るだけで満たされてる。それ以上はいらない。

そんな私が求めるのは豊かな老後ですよ。

太って歩けなくなるのは嫌
入れ歯になるのは嫌
認知症で人がわからなくなるのは嫌

それを避けるために日々精進してる感じ。認知症に限っては避けられるものでもないけど、。

そういえば、ジムをやめました。

ゲイなんだからジムくらいいかなきゃ、ってずっと思ってたのです。でも歯列矯正に100万とか使うから少しでも足しにしようかと思って。

そもそもジムって好きじゃなかった。プールが狭いし、マシンやフリーウェイトエリアにいる男性たちって、ホモもノンケも揃って男の身体が大好きだから、自分よりいい体の男がいないかどうかいつも横目でチェックしてて、自分の身体が大好きで見せたがりで、その雰囲気が嫌だった。

結局月に1度しか行かないようなジムに月々13,000あまり払っていました。今は近所の3か所くらいの公営プールに通っていて、月に10回利用しても一回の利用料は300円ー700円なので、たかが知れている。私にはマシンもバーベルも必要なくて、広々した水が必要だったんだし、結局それしか続かないし、その上お金もかからないなんて最高、って思います。

あ、べつに他者を否定するつもりも毛頭なくて、40でも50でも、性欲モンスターで自撮り欠かさず、ジムに通ってフォトジェニックな身体を維持して、っていう人はほんと尊敬するし、立派だと思います。ただ自分はそういう人間じゃなかったってことが最近わかってきたのだと思う。

2017/04/02 04:38 | 自分のこと,近況とか
親日っていうラベル
びよよーん おひさしぶり

台湾の映画を見て、特に現代ではなく昔の台湾を舞台にした映画を見ると、日本統治に対する不満、恨みを含んだセリフを聞くことがあります。

クーリンチエ少年(略)では、「日本鬼子と9年も戦って」というセリフが聞かれますし、以前見た『百年恋歌』にもそういうセリフがあったと記憶しています。

映画にそういうセリフがあるとなると、製作者の心の中にもそのような気持ちが(多かれ少なかれ)あるということ。そのように理解しています。

でも、台湾を旅行していて不快な思いどころか、いつも親切にしてもらえるし、台湾人の友人もとてもいい人たちです。だからといって、親日というラベルを貼るのもなんか違う気がしていて。

まるで国家が人格を持っているかのような、「某国は親日国」みたいな使われ方をするようですが、たぶん海外に行ったことがないような人が書いているのではないかと、疑っています。親日とか反日といったラベルを張ることで、それ以上考えることを拒否しているような残念な印象も持ちます。

当然、台湾にだって日本に親近感を持っている人もいれば嫌悪感を持っている人もいるだろうし、多くが無関心なのが実際なのではないでしょうか。親日になったり反日になったりするのは個々の人々であり、国家が親日になったりすることは考えられません。一度突然統治されて日本式を強いられたような国なのにまったく複雑な感情を持たないということがあり得るでしょうか。

台湾は日本人が石を投げられるような国じゃないですが、まったく日本が手放しで好かれているかというと、ときどき映画の中でも語られているように、複雑な感情を持っている人は少なくないのではないかと私は思います。Be Niceとしてそのような感情を表に出さないだけかもしれません。

2017/04/02 04:00 | よしなしこと
Sissy
sissyという単語は、辞書をひいてみると、もともとなよなよした、女ぽい男の子を指す形容詞だそう。

それが転じて、過剰に女らしい、という意味で使われているのはなんでかと思ったけど、

男の子が女の子になるとき、普通のその辺にいる女の子の話し方をしても女の子には見えないからですよね。

たとえば英語だったら明確に女言葉と男言葉があるわけじゃないし、(ニュアンス的にはあるかもしれないよ)

日本語だって、最近の若い女の子の話し言葉は殆ど男の子の言葉だから、

やっぱり普通に女の子の言葉で喋っても、女にはなれない、つまり、クイアなひとたちが、過剰に女らしく、まるで昭和のお母さんみたいな話し方をするのにも、理由があるのね、と思った次第です。

なよなよした男の子は、つい過剰にガーリィにするしかないから、Sissyは過剰にガーリィの意味になったのかな(違うかもしれないけど。

2014/05/02 05:57 | 自分のこと,近況とか

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