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2024/04/29 11:57 |
マイノリティとマジョリティの複雑なバランス
世の中には、マジョリティに認められることで自分の市民権を確認できるような人が少なからずいて、そういう人はきっと積極的にカミングアウトしたり、するとおもうんだけど、私はあまりそういう願望は持っていません。

私はべつに、マジョリティに認めてもらおうが、認めてもらわなかろうが、一人でもマイノリティやってるわけだし、

「私は、マイノリティに理解あるのよねえ」

といわれても、多分ご勝手に、とおもってしまうとおもいます。

「私は、マイノリティに理解あるのよねえ」

「だから、教えてくれる?あんたゲイなの?」

と聞かれてちょっと嫌な気分があるのは、その辺に理由があるのかもしれません。

マジョリティの人がマイノリティに理解があろうがなかろうが、自分にはどっちでもいいし、ご勝手に、と思っているから、「理解ある」というのを理由にプライベートなことに踏み込んでほしくないな、っていう感じ。

マジョリティだけどマイノリティに理解ある、っていうのも、意外と眉唾だと思っていて、

たとえば私が、

子供の頃に父親から、「お前みたいなオカマ野郎」と言われたこと、そっから30年もそれを根に持っていることとか、死にたい気持ちを30年も抑えて生きてることとか、いくらマジョリティ様でも理解できるわけないと思うんですよね。

簡単に、「マイノリティに理解あるのよ」といわれてしまうのなら、こっちだって簡単に、「マイノリティの気持ちなんてマジョリティに理解できるわけないじゃん?」って言ってしまうと思います。

つまり、デリケートな話題にはお互いに踏み込まないほうがよい、って思っています。

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2014/05/02 05:50 | 自分のこと,近況とか
ぶっこわれて迷走して今にいたる
私は友達と遊んでいても、楽しく飲酒していても、なんとなく常に醒めたところがあって、きっと心の中にハードディスクでいうと破損したクラスタみたいなものがあるんだろうなと思っていました。

思い当たる節がないわけでもなくて、小4のときには図工の先生に図工室でパンツを下ろされてちんちんを触られていたし、中学生のときには毎週日曜に満員の井の頭線でおじさんにちんちんを触られたし、極めつけは中学のおわり頃に父親から、「おまえのようなオカマ野郎」と言われたんどえす。

ちんちん触られたときは自分でもそんなに深刻なことだと思ってなくて、けらけら笑ってたんだけど、父にそういうことを言われたときは、自分も大人になりかけていたから結構ショックでした。

子供とか未成年のとき、おっかない外の世界から守ってくれるのは実の親しかいないのだけれど、守ってくれるはずの実の親から否定される(お釜野郎とかいわれる)っていう経験はなかなか香ばしくて、たぶんそのときに私のナイーーブな気持ちの三割くらいがぶっこわれたのかもしれません。

で、それ以来ぶっ壊れたまま40歳まで突っ走ってきて、いまだに迷走してるんだけど、迷走しているわりにはきちんとインカムもあるし、うまく世渡りしているような気もします。

今考えると小学生、中学生のころが一番のモテキだったんだなぁ。ていうかモテたいのは今現在なんだけど!モテキを返してほしいなあ。

返して欲しいというか、モテキを取り戻すために頑張るのを40代のテーマにする!?リンパとか流してればいいかな。

追記
ちなみに父を恨んでいるかというと、違います。愛してます。父はかけがえのない肉親だし、当時の父だって、今の私のような、迷走する若者だったのですよ、きっと。私は父に似てすぐに他人に暴言を吐いてしまうタイプなので、当時の父が配慮のない発言をしたことを、すごく理解できるのです。血は争えないですね。

2014/04/17 05:57 | 自分のこと,近況とか
無題
男性の好み

ずっと、今まで自分の好みの男性はアジア人だなぁと思ってたのですが、どうもそれは違うんじゃないか、と思うようになった最近。

暫く、アジア人があんまりいないエリアに住んでいますが、日本人とかアジア人のえっちなビデオには魅力を感じなくなってしまって、毛深い赤毛の男子や、東欧の貧しそうな白人などのビデオばっかりみています。

同じく、Fatty(チャビー?)な感じの人とか、強い体臭のある人にはあんまり魅力を感じなかったんだけど、今は普通に魅力的だなと思うようになりました。この辺の人は太っているのが魅力のひとつで、ちょっと腹が出てるくらいじゃないと男性的でないと考えるのか、太ったお腹を見せびらかすようなファッションの人が多くて。

つまり、「遠くのイケメンより近くのフツメン」というのか、つねに物理的に手が届く範囲の男性に魅力を感じているのではないかと思います。自分でもこの変化には少々びっくりしています。自分の男性の好みがこんなに水っぽいものだったなんて。

見方を変えれば、ところ変われどその時の、その土地の男性を好きになれるってことなので、お得なのかもしれませんね。

体臭のきつい胸毛ダンディにときどきでいいので抱かれたいです!そしてその匂いにつつまれたいです。

2014/04/17 03:50 | 自分のこと,近況とか
ですます
最近、お酒を飲むと気づいたら下着(パンツとかインナーシャツ)を一生懸命洗ったりしていて、自分がもうろくしてるんだか、してないんだか、よくわかりません。

前途多難ですよ。

老化に逆らうべく最近決めたこと

「ブログは丁寧語で書く」


なんでかというと、5年くらい前にタメ語で書いていたブログを、5年後の自分が読んだときに恥ずかしいから。

丁寧語で書いた5年前のブログははずかしくないのです。

たぶん、タメ語で書くと、自然と偉そうなことを言うんですよね、私の場合。

だから5年後の5年分大人になった自分が、見て恥ずかしいのではないかと。

2014/04/17 03:48 | 自分のこと,近況とか
カメラを買うぞー
日本に帰ったら絶対一眼を買おう!と心に決めていました。2006年くらいに買ったNikon D40を大事に、大事にいままで使い続けています。D40はいいカメラだけど、最近のカメラの高感度性能や、Wi-Fi連携、小型高性能さには目を見張るものがあって、そろそろかな、と思っているのです。

はじめは同じNikonのD600あたりかと思っていたけれど、やっぱり大型になるし、いまどきじゃない。それならソニーのα7?と思ったが、フルサイズでミラーレスってまだ実験段階という気がして、レンズも揃ってないし、勇み足かと。

それで、オリンパスのマイクロフォーサーズの、小さいセンサーで高画質を実現しようとしているところとか、実際のボディの小ささがいいなと思い始めました。丁度、マイクロフォーサーズのフラッグシップ、OM-D E-M1が出て、いいじゃんこれ、と思いました。値段もそんなに高くないし。

そうこうしてる間に、ひとつ下のクラスのE-M10が出て、いまどきのデジカメは電気製品でもあるから、後発モデルのほうが良い場合が多々あるよな、ということで、長らくE-M1とE-M10で悩んでいたのですよ。

私の用途は、とにかく旅行で写真を撮ることなんだけど、外国を旅しているとやたらと広い風景に出くわすことがあって、広角側が足りない、ってよく思います。その点、E-M1のセットレンズの12mmは、広角十分。

殆ど、E-M1で心が決まってたんだけど、E-M10が出てしまうと、やっぱり上位機種の約20万は高いかな、と悩み始めた。E-M10なら、広角レンズと一緒に買っても12万程度で済む。差額の8万は余裕で旅行ができてしまう金額。悩ましい。

E-M1の防寒性能は魅力的なんだけど、たしかに、シベリアには行きたいけど、でもなー、そんなタフ仕様本当に必要かよ?と心に問うて、今はE-M10と9-18mmの広角レンズを10万ちょっとで買うほうに心が傾いているのです。

こういう高い買い物をするとき、ついつい「あと3万出せばこれが買えるのに・・・」とか、思い勝ちなんだけど、それをしているといつの間にか予定より10万も高い買い物をしていたり、して、冷静にその10万で買えるものを考えなくなってるので、怖いです。

2014/04/09 11:11 | 自分のこと,近況とか

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