ある日、ちょっとした思い付きでいつも読んでるブログ、好きなブログへ自分のTOPからリンクしたいな、と思って、幾つかのサイトにメールをしてみました。
そういう場合に「快諾してくれる」か、「さくっと断られる」かのどっちかだな、っていう想定をしていたんですが、なかなかいろんな面白い反応が返ってきて、リンクというものについて生まれてはじめて深ーく考えてしまった、というお話。
自分のサイトの場合、「ゲイログ」とか「ブログ村」でランキングに参加してるっていうのは、宣伝してなるべくPVを増やしたいっていう目的があって、時間かけて書いてるんだからそれなりの数の人の目に触れたいなぁ、っていう魂胆があります。だから、勝手だろうがなんだろうが、どちらからリンクされるのも結構、むしろ喜ばしいって思ってる。万が一、大勢の反感を買うような記事を書いちゃって、2ちゃんみたいな場所に晒されるっていうのも想定されるんだけど、その場合もコメント欄を隠せるので、炎上したらコメント欄だけ隠してシレっとブログ書き続ければいいし、って思ってます。それに、そういう反応って自分の考えに対する多くの人々の「素直」な反応なんだから謹んでお受けしましょう、っていうのがスタンスです。
# 余談だけど、よくブログ炎上っていうのが話題になるとき、「なんでコメント欄を消さないんだろう?」っていっつも思ってる。コメントを書けなくすれば、炎上のしようが無いわけだし、アクセス数だけ稼げていいんじゃないのかな?素朴にそう思う。
本道に戻ります。私がこれまで唯一「嫌だな」って思った勝手リンクは、下高井戸ローカルのコミュニティサイトからのリンクでした。そのサイトは、「下高井戸」とか「しもたか」っていうワードを含むブログエントリーを自動的にトップに貼るっていう手法を取っていた。だから、老若男女子供まで含むいろんな人達が、私のちょっとアダルトな内容を含むブログを閲覧できる状態になってたってことだ。これは、私側には何の非もないし、アクセス数も増えるからいいんだけど、偶然見ちゃった人がちょっと可哀想だって思えた。だって、下高井戸の一般的で無害な情報を欲しいためにクリックしたリンクで、我慢汁だのホモだのっていう情報を見てしまうのだから。この場合、唯一悪いのは、内容を精査せずに「下高井戸」っていうワードでPick upしてリンクしてたコミュニティサイトの側であり、発信者(私)と閲覧者は全然悪くないと思う。
「相互リンク依頼」っていうものは脅迫的で嫌なものだなと思ってます。基本的に、サイトはサイト管理者のポリシーで運営されており、私が張りたいリンクは貼る、嫌なリンクは張らないっていうものだ。だから、私があるサイトにリンクしたいと思っても、相手がこちらにリンクを張りたくなければそれを強要することなんてできません。だから相互リンクを求めるっていうのは相手を尊重していない、悪いこと、って思ってます。
以上のことから、本当は「リンクって、自分のサイトに勝手に貼っていいもの」っていう考えを私自身が持っている。それでも、リンクを張る前に「メールを一通出してみた」っていうのは、これまでのインターネッツ人生で、「無断リンク禁止」って明記してあるサイトを見慣れていた私の、習慣的で儀礼的なものだったんです。
私の考えはこのe-words.jpの項目に一番近い。
http://e-words.jp/w/E784A1E696ADE383AAE383B3E382AF.html
ところが、いざメールを出してみると、結構「特にメールくれなくてもご自由に~」っていう、私と似た考えを持ってるサイト管理者さんがいらっしゃるんだっていうことがわかった。もしくは、いちいちメールを出したせいで、「それって相互リンクしてくれってこと?」っていうことまで考えてくれた方も。いやいや、相互リンクを求めるっていうのは私の嫌いな考え方なので、滅相もありません!というお返事をしました。
この辺でちょっとConfusedしたので、何人かにメールして聞いてみたんです。「無断リンクってアリ?無し?」って。そしたら、やっぱり二分してしまった。「無断リンクされたら引くよ~」、って言う人と、「キホン自由だよ~」、って言う人に。
問題は多くのブログには、リンクの際のポリシーがあんまり明記されてないってことだ。無断リンク禁止って書いてあればメールをするし、リンクフリーって書いてあれば勝手にリンクができる。でも書いてない場合って、メール出したほうがいいの?または、いちいちメールしたら迷惑?ん~~わかんない。だから、少なくとも自分はちゃんと書いておこうと思って、このサイトにもリンクポリシーを明記しました。リンクフリーですよ、皆さん。
結局「好きなとこリンク」に関してどうしたか?っていうと、ポリシーが明記されてなくて、知り合いじゃない場合には勝手リンクさせて頂くことにしました。その際の条件は、ブログランキングなどに参加してるってことで。ランキングに参加してる、っていうことは、少なくともクローズドなブログじゃなくて、人目に触れてもいいブログ、っていう風に理解してる。それならば、こちらから幾らか閲覧者が流れていっても喜んでくれこそすれ、迷惑なことは無いんじゃないか、って思ってます。
ただ、いろんな考えの方がいるんでしょうし、もしも当サイトからリンクされたサイトの管理者さんで、当サイトからのリンクが迷惑でしたら、可及的速やかにリンクを削除致します。苦情はコメント欄もしくはメールにて送って下さいませ。
ちなみに、最近リンクさせて頂いたサイトはこちら。
ハリーのしっぽ
ハリーさんの素敵デザインのサイト。きっちりとした目線も素敵です。それから、このサイトの色使いが素敵なので癒される。
俺のリラックス生活 2
祐さんのブログ。誠実なお人柄がわかるような、さわやかブログです。
自営ゲイの日記
私が言語化できない感情をよく言語にされていて、憧れてます。
手を繋いで一緒に歩こう
二人暮らしの日常がバイアス無く素直に記録されています、好きです。
最後の果実
40代は不惑か?を検証する鷹宮真さんのブログ。そのコンセプトの時点で好きなのですがきっちりと書かれた文章が読みやすくて好きです。
よろしければクリックをお願いします.
↓
今日のミュージック
Jackson Sisters-Miracles
そういう場合に「快諾してくれる」か、「さくっと断られる」かのどっちかだな、っていう想定をしていたんですが、なかなかいろんな面白い反応が返ってきて、リンクというものについて生まれてはじめて深ーく考えてしまった、というお話。
自分のサイトの場合、「ゲイログ」とか「ブログ村」でランキングに参加してるっていうのは、宣伝してなるべくPVを増やしたいっていう目的があって、時間かけて書いてるんだからそれなりの数の人の目に触れたいなぁ、っていう魂胆があります。だから、勝手だろうがなんだろうが、どちらからリンクされるのも結構、むしろ喜ばしいって思ってる。万が一、大勢の反感を買うような記事を書いちゃって、2ちゃんみたいな場所に晒されるっていうのも想定されるんだけど、その場合もコメント欄を隠せるので、炎上したらコメント欄だけ隠してシレっとブログ書き続ければいいし、って思ってます。それに、そういう反応って自分の考えに対する多くの人々の「素直」な反応なんだから謹んでお受けしましょう、っていうのがスタンスです。
# 余談だけど、よくブログ炎上っていうのが話題になるとき、「なんでコメント欄を消さないんだろう?」っていっつも思ってる。コメントを書けなくすれば、炎上のしようが無いわけだし、アクセス数だけ稼げていいんじゃないのかな?素朴にそう思う。
本道に戻ります。私がこれまで唯一「嫌だな」って思った勝手リンクは、下高井戸ローカルのコミュニティサイトからのリンクでした。そのサイトは、「下高井戸」とか「しもたか」っていうワードを含むブログエントリーを自動的にトップに貼るっていう手法を取っていた。だから、老若男女子供まで含むいろんな人達が、私のちょっとアダルトな内容を含むブログを閲覧できる状態になってたってことだ。これは、私側には何の非もないし、アクセス数も増えるからいいんだけど、偶然見ちゃった人がちょっと可哀想だって思えた。だって、下高井戸の一般的で無害な情報を欲しいためにクリックしたリンクで、我慢汁だのホモだのっていう情報を見てしまうのだから。この場合、唯一悪いのは、内容を精査せずに「下高井戸」っていうワードでPick upしてリンクしてたコミュニティサイトの側であり、発信者(私)と閲覧者は全然悪くないと思う。
「相互リンク依頼」っていうものは脅迫的で嫌なものだなと思ってます。基本的に、サイトはサイト管理者のポリシーで運営されており、私が張りたいリンクは貼る、嫌なリンクは張らないっていうものだ。だから、私があるサイトにリンクしたいと思っても、相手がこちらにリンクを張りたくなければそれを強要することなんてできません。だから相互リンクを求めるっていうのは相手を尊重していない、悪いこと、って思ってます。
以上のことから、本当は「リンクって、自分のサイトに勝手に貼っていいもの」っていう考えを私自身が持っている。それでも、リンクを張る前に「メールを一通出してみた」っていうのは、これまでのインターネッツ人生で、「無断リンク禁止」って明記してあるサイトを見慣れていた私の、習慣的で儀礼的なものだったんです。
私の考えはこのe-words.jpの項目に一番近い。
http://e-words.jp/w/E784A1E696ADE383AAE383B3E382AF.html
インターネットが普及し始めた当初は、ネットに情報を掲載することは世界に向かってその情報を公開すること、というコンセンサスがあったため、どこからでもWebサイトがリンクされる可能性があるという前提でサイト運営が行なわれていた
ところが、いざメールを出してみると、結構「特にメールくれなくてもご自由に~」っていう、私と似た考えを持ってるサイト管理者さんがいらっしゃるんだっていうことがわかった。もしくは、いちいちメールを出したせいで、「それって相互リンクしてくれってこと?」っていうことまで考えてくれた方も。いやいや、相互リンクを求めるっていうのは私の嫌いな考え方なので、滅相もありません!というお返事をしました。
この辺でちょっとConfusedしたので、何人かにメールして聞いてみたんです。「無断リンクってアリ?無し?」って。そしたら、やっぱり二分してしまった。「無断リンクされたら引くよ~」、って言う人と、「キホン自由だよ~」、って言う人に。
問題は多くのブログには、リンクの際のポリシーがあんまり明記されてないってことだ。無断リンク禁止って書いてあればメールをするし、リンクフリーって書いてあれば勝手にリンクができる。でも書いてない場合って、メール出したほうがいいの?または、いちいちメールしたら迷惑?ん~~わかんない。だから、少なくとも自分はちゃんと書いておこうと思って、このサイトにもリンクポリシーを明記しました。リンクフリーですよ、皆さん。
結局「好きなとこリンク」に関してどうしたか?っていうと、ポリシーが明記されてなくて、知り合いじゃない場合には勝手リンクさせて頂くことにしました。その際の条件は、ブログランキングなどに参加してるってことで。ランキングに参加してる、っていうことは、少なくともクローズドなブログじゃなくて、人目に触れてもいいブログ、っていう風に理解してる。それならば、こちらから幾らか閲覧者が流れていっても喜んでくれこそすれ、迷惑なことは無いんじゃないか、って思ってます。
ただ、いろんな考えの方がいるんでしょうし、もしも当サイトからリンクされたサイトの管理者さんで、当サイトからのリンクが迷惑でしたら、可及的速やかにリンクを削除致します。苦情はコメント欄もしくはメールにて送って下さいませ。
ちなみに、最近リンクさせて頂いたサイトはこちら。
ハリーのしっぽ
ハリーさんの素敵デザインのサイト。きっちりとした目線も素敵です。それから、このサイトの色使いが素敵なので癒される。
俺のリラックス生活 2
祐さんのブログ。誠実なお人柄がわかるような、さわやかブログです。
自営ゲイの日記
私が言語化できない感情をよく言語にされていて、憧れてます。
手を繋いで一緒に歩こう
二人暮らしの日常がバイアス無く素直に記録されています、好きです。
最後の果実
40代は不惑か?を検証する鷹宮真さんのブログ。そのコンセプトの時点で好きなのですがきっちりと書かれた文章が読みやすくて好きです。
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今日のミュージック
Jackson Sisters-Miracles
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うちの会社にちょっといい男(さわやか青年系)がいらっしゃる(←なぜかケイゴ)んです。多分ゲイなんです。そのわけは、いつも原色系で小奇麗、歩き方がゲイっぽい、しょっちゅう廊下で目が会う、みたいな複数の要素があるんですが。私の中では「気になるアイツ」君て呼んでます。
彼は、毎朝同じ丸の内線に乗ってるっていうのは知ってたんですが、今朝はなんと、京王線の同じ電車に乗ってたんですよ。「うそ、家も近かったなんて知らなかった!」って感じ。
乗り換え通路も同じで、歩幅も同じで、当然同じ丸の内線に乗り換えるんですが、なんと偶然同じドアに乗ってしまいまして、(いや、私が追いかけたわけじゃなくて彼が同じドアに乗ってきたんです)、目が合うと気まずいので顔は見なかったんですが、原色の青いポロシャツが常に目の端にあって、だいぶドキドキ。。横顔が男前に見えるように眉尻を上げたり、勝負顔を作るワタクシ。。
暫く乗ってて、赤坂見附近くで、私の隣に立ってた女の子が真っ青になってお腹を押さえてうずくまっちゃったんですよ。超満員の中で。「やっべ、オレ声掛けなきゃ」って冷や汗が出る一方で、「やっべ、ここで優しい男アピールして高感度UPのチャンス到来!!」って、浅ましくも心の中でガッツポーズをするワタクシ。
で、次の駅が近づいたので女の子に「大丈夫?駅員さん呼びますか??」って聞いたのね。気になるアイツを意識しつつ。女の子はか弱い声で「だ、大丈夫です・・」って言って。
その場はそれで済んで、「あー、オレ、やっちゃった、高感度UPまつがいなし!」とか意気揚揚と出社しまして。エレベータ待ちの列の中に「気になるアイツ」が居たんですよ。ところがね、白いポロシャツ。
あ、あれ??
鮮やかな青いポロシャツだったはずなんだけど、え、てことは?
違 う 男?ち が う お と こ ?
あぁ、やられた、後ろ姿だけで、髪と背中とお尻だけで判断したワタシのミスですよ。
返してくれ。
オレの勝負横顔も、優しい男アピールも、冷や汗も全部返してくれ、
返してくれたまえ!!
返せ!
返してください・・
返しておくんなまし・・
かえし・・
かえ・・
(キーンコーンカーンコーン)
完
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↓
今日のミュージック
Bill Withers - Who Is He,and what is he to you
彼は、毎朝同じ丸の内線に乗ってるっていうのは知ってたんですが、今朝はなんと、京王線の同じ電車に乗ってたんですよ。「うそ、家も近かったなんて知らなかった!」って感じ。
乗り換え通路も同じで、歩幅も同じで、当然同じ丸の内線に乗り換えるんですが、なんと偶然同じドアに乗ってしまいまして、(いや、私が追いかけたわけじゃなくて彼が同じドアに乗ってきたんです)、目が合うと気まずいので顔は見なかったんですが、原色の青いポロシャツが常に目の端にあって、だいぶドキドキ。。横顔が男前に見えるように眉尻を上げたり、勝負顔を作るワタクシ。。
暫く乗ってて、赤坂見附近くで、私の隣に立ってた女の子が真っ青になってお腹を押さえてうずくまっちゃったんですよ。超満員の中で。「やっべ、オレ声掛けなきゃ」って冷や汗が出る一方で、「やっべ、ここで優しい男アピールして高感度UPのチャンス到来!!」って、浅ましくも心の中でガッツポーズをするワタクシ。
で、次の駅が近づいたので女の子に「大丈夫?駅員さん呼びますか??」って聞いたのね。気になるアイツを意識しつつ。女の子はか弱い声で「だ、大丈夫です・・」って言って。
その場はそれで済んで、「あー、オレ、やっちゃった、高感度UPまつがいなし!」とか意気揚揚と出社しまして。エレベータ待ちの列の中に「気になるアイツ」が居たんですよ。ところがね、白いポロシャツ。
あ、あれ??
鮮やかな青いポロシャツだったはずなんだけど、え、てことは?
違 う 男?ち が う お と こ ?
あぁ、やられた、後ろ姿だけで、髪と背中とお尻だけで判断したワタシのミスですよ。
返してくれ。
オレの勝負横顔も、優しい男アピールも、冷や汗も全部返してくれ、
返してくれたまえ!!
返せ!
返してください・・
返しておくんなまし・・
かえし・・
かえ・・
(キーンコーンカーンコーン)
完
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今日のミュージック
Bill Withers - Who Is He,and what is he to you
ちなみにワタシはクリスチャンではありません.
今週末はとある宗教的な集まりで歌を歌うことになってます.というのもワタシはクワイヤに属しておりまして,時々ゴスペルの練習に励んでおります.
ゴスペルというのはたまに誤解している方がいらっしゃるので説明しますと,クリスチャンソングであり,聖書の内容がだいぶストレートに歌詞になってます.具体的には,Jesusがカルバリに行って私たちのために釘付けにされたぁ~,とか,如何なる金も銀もJesusの愛には代えられないイエぇ~!みたいな感じのことを歌うんですけどね.
ですのでAIさんとかMisiaさんとはは素晴らしいシンガーですがゴスペルってわけじゃないです.多分ご本人たちもゴスペルシンガーを自称してないと思う.ゴスペラーズも違います.賛美してないからです.ワタシが吉田美奈子さんを聞くのは,彼女は「ワタシはゴスペルの"様式をお借りして"いる」,とStatementされているからです.
で,じゃあ巷のクワイヤの日本人団員は何故非クリスチャンながらクリスチャンソングを歌うのか?というと,ワタシのディレクター(指導者のこと)などは教会の娘でゴリゴリクリスチャンですが,キモの大きい方なので,「音楽を愛し,人生への感謝を歌いましょう」と言います.もっともだと思います.
たまに頭でっかちな人が上のような疑問に取り付かれて抜けられなくなってしまうのですが,音楽は楽しいもので,喜びです.喜びに経典や論理を持ち込むとあまり喜ばしくない.幸い,他のヒトよりも黒人音楽を愛して生きてきたことを感謝して有り難く歌おう!というのがワタシのスタンス.
もちろん,HinduやMuslimとは付き合いが長いので「宗教の譲れなさ」みたいなものはわかります.音楽の喜ばしさと宗教の譲れなさのパワーバランスで言ったらワタシは前者が重いということですな.
というわけで直前になって10曲以上のカルバリとか,ハレルヤとかジーザスとかっていう歌詞を覚えられずに苦し紛れに書いてみたエントリでした.
ちなみに,本来は具体的な名称なんかも出して書きたい記事ではあったのですが,ワタシ,ゲイなので,キリスト教のどっかの流派では多分まだ同性愛に関して好意的ではない筈なので,迷惑を怖れて具体的には書きません.
ただ,神はそんなに了見の狭い方ではなく,太っ腹な慈悲深い方と聞いておりますので,一人くらい同性愛の人間が居たとしても赦して下さるだろうと思います.その点では信じてますから.
よろしければクリックをお願いします.
↓
今日のミュージック
Dallas-Fort Worth Mass Choir - I'd Rather Have Jesus
上の曲は入ってないけどとっつきやすいゴスペルはこちら
今週末はとある宗教的な集まりで歌を歌うことになってます.というのもワタシはクワイヤに属しておりまして,時々ゴスペルの練習に励んでおります.
ゴスペルというのはたまに誤解している方がいらっしゃるので説明しますと,クリスチャンソングであり,聖書の内容がだいぶストレートに歌詞になってます.具体的には,Jesusがカルバリに行って私たちのために釘付けにされたぁ~,とか,如何なる金も銀もJesusの愛には代えられないイエぇ~!みたいな感じのことを歌うんですけどね.
ですのでAIさんとかMisiaさんとはは素晴らしいシンガーですがゴスペルってわけじゃないです.多分ご本人たちもゴスペルシンガーを自称してないと思う.ゴスペラーズも違います.賛美してないからです.ワタシが吉田美奈子さんを聞くのは,彼女は「ワタシはゴスペルの"様式をお借りして"いる」,とStatementされているからです.
で,じゃあ巷のクワイヤの日本人団員は何故非クリスチャンながらクリスチャンソングを歌うのか?というと,ワタシのディレクター(指導者のこと)などは教会の娘でゴリゴリクリスチャンですが,キモの大きい方なので,「音楽を愛し,人生への感謝を歌いましょう」と言います.もっともだと思います.
たまに頭でっかちな人が上のような疑問に取り付かれて抜けられなくなってしまうのですが,音楽は楽しいもので,喜びです.喜びに経典や論理を持ち込むとあまり喜ばしくない.幸い,他のヒトよりも黒人音楽を愛して生きてきたことを感謝して有り難く歌おう!というのがワタシのスタンス.
もちろん,HinduやMuslimとは付き合いが長いので「宗教の譲れなさ」みたいなものはわかります.音楽の喜ばしさと宗教の譲れなさのパワーバランスで言ったらワタシは前者が重いということですな.
というわけで直前になって10曲以上のカルバリとか,ハレルヤとかジーザスとかっていう歌詞を覚えられずに苦し紛れに書いてみたエントリでした.
ちなみに,本来は具体的な名称なんかも出して書きたい記事ではあったのですが,ワタシ,ゲイなので,キリスト教のどっかの流派では多分まだ同性愛に関して好意的ではない筈なので,迷惑を怖れて具体的には書きません.
ただ,神はそんなに了見の狭い方ではなく,太っ腹な慈悲深い方と聞いておりますので,一人くらい同性愛の人間が居たとしても赦して下さるだろうと思います.その点では信じてますから.
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↓
今日のミュージック
Dallas-Fort Worth Mass Choir - I'd Rather Have Jesus
上の曲は入ってないけどとっつきやすいゴスペルはこちら
http://www.afpbb.comの記事より.
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2611833/4265260
ん~かの地の「同志」たちももっと自由に振舞ってくれればいいと思います.台湾なんか結構自由なはずなのでなし崩し的にならないのかな?
画像を見る限り男性×女装のパフォーマンスがメインの様子.京劇の例があるようにその文化なら昔から彼らの得意とするところだとおも.タンクトップの兄貴たちがキスできるくらいまで成熟するといいですね.
中国っていえば家庭用PCにフィルタリングソフトウェアが義務付けられる話題で持ちきりなんですが,同性愛に類する情報の取り扱いがどうなるのかが気がかり.
NTTドコモの携帯電話機では同性愛に類する情報が「未成年に不適切」とされていたのは記憶に新しいところですが,その後は選択できるように改修されているらしい.まぁNTTドコモは国みたいなものなので,親目線になるのも仕方がないのかもね.
NTTドコモの有害サイト規制について [人権(LGBT等)] [編集]
尾辻かな子活動日記
http://otsuji.blog.so-net.ne.jp/2007-03-28-1
その前にフィルタリングソフトウェアで救えるものなんて殆ど無いと思ってるんですよ個人的には.なんで期待するの?
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2611833/4265260
中国初の同性愛者の祭典、「上海プライド」
中国上海(Shanghai)で14日までの1週間、同性愛者の権利を主張するフェスティバル「上海プライド(Shanghai Pride)」が開催され、大会場でのバーベキュー大会や、ドラッグクイーンによるショーなどで盛り上がった。上海プライドは、中国での同性愛者の催しとして初。同国では同性愛者のカミングアウトがいまだほとんど認められていない。写真はパフォーマンスを披露する人たち(2009年6月13日撮影)。(c)AFP/YUE Foundation
中国上海(Shanghai)で14日までの1週間、同性愛者の権利を主張するフェスティバル「上海プライド(Shanghai Pride)」が開催され、大会場でのバーベキュー大会や、ドラッグクイーンによるショーなどで盛り上がった。上海プライドは、中国での同性愛者の催しとして初。同国では同性愛者のカミングアウトがいまだほとんど認められていない。写真はパフォーマンスを披露する人たち(2009年6月13日撮影)。(c)AFP/YUE Foundation
ん~かの地の「同志」たちももっと自由に振舞ってくれればいいと思います.台湾なんか結構自由なはずなのでなし崩し的にならないのかな?
画像を見る限り男性×女装のパフォーマンスがメインの様子.京劇の例があるようにその文化なら昔から彼らの得意とするところだとおも.タンクトップの兄貴たちがキスできるくらいまで成熟するといいですね.
中国っていえば家庭用PCにフィルタリングソフトウェアが義務付けられる話題で持ちきりなんですが,同性愛に類する情報の取り扱いがどうなるのかが気がかり.
NTTドコモの携帯電話機では同性愛に類する情報が「未成年に不適切」とされていたのは記憶に新しいところですが,その後は選択できるように改修されているらしい.まぁNTTドコモは国みたいなものなので,親目線になるのも仕方がないのかもね.
NTTドコモの有害サイト規制について [人権(LGBT等)] [編集]
尾辻かな子活動日記
http://otsuji.blog.so-net.ne.jp/2007-03-28-1
その前にフィルタリングソフトウェアで救えるものなんて殆ど無いと思ってるんですよ個人的には.なんで期待するの?
少し後ろを振り返っていて,一年前くらいに今日(こんにち)のようなブログになっていることを想像していたかと言われると否だと思います.
そもそもなんでこのブログを始めたのか?みたいなことはおいおい振り返るとして,もうちょっと双方向な感じの,リンクしつつされつつ,みたいなブログになってるつもりだったな.
リンクしてもらうにはもちろん自ら"必要とされるような情報"を書くっていうのが大事なんだけど,こちらからばんばんリンクを貼るっていうのも大事なんじゃないかと思う.やっぱりリヤルと同じでインターネッツでも待ち子じゃ駄目なのねぇ.たくさんのリンクを出せばいくつか帰ってくるリンクもあるんじゃないかと.
ただそういうときにこのブログの属性がちょっと邪魔するバヤイがあるんじゃないかとも思う.
このブログはゲイのブログって書いてあるけど,別に門戸をLGBTのみに閉じてるつもりは無くて,婦女子でもノンケでも幾らでも来て引用したり参照したりして欲しいって思ってます.結構,日々半分くらいのPVはGoogleとかYahooで検索してくる方なので,必要とされる情報は少なからずあるんじゃないかと見積もってますが,相手からしたら"ベジタリアニズム"を検索したらいきなり「ゲイです♥」みたいなブログが開いてびっくりする人もいるのかもしれない.
だからタイトルでちゃんとリンクフリーである旨を明記することにしました.もう幾らでも引用,リンクして頂戴な.ただし無断転載は駄目だよ.引用元を明記してください.
で,逆の問題もあって,私が幾ら感激した記事やテキストでも「やっべぇ,ゲイのサイトからリンク貼られたよorz」っていう反応も当然あるわけで,だからといって今後一年もスタンドアローンブログなのも進歩が無いので,さじ加減を計りつつなるべく外と通信できるブログにしよう.
もうひとつ,コメントwwについては,意外とアクセスがある割にはコメントの無いことで(自分の中で)有名なワタシのブログなんだけど,そりゃーコメントは欲しいけど:P,コメント欲しさにエントリがつくづく疑問形で終わるような「絡みやすいブログ(笑」にするつもりは無かったので,別に対策はしません.
今決めたこの先一年のこのブログの行方↓
-外にリンクを張る
-今日のミュージックにアマゾンへのリンクもつける
-「自分語り」は程ほどに
# 丁度書き始めて一年くらいらしいので振り返ろうと思ったけどうざい自分語りになりそうなのでやめたorz
こうして見るといろんな記事書いてるんだよねー,自分が書いたとは思えない.
http://www.google.com/search?q=http://simonomi.blog.shinobi.jp&hl=ja&start=0&sa=N&filter=0
よろしければクリックをお願いします.
↓
今日のミュージック
タカラノハコ / maomaochang
# 「噂のパレード」が個人的には好み,ただこちらのほうが広くウケそうな感じがしたので載せました.美声ですねぇ.
公式サイト→http://www.maomaochang.com/
そもそもなんでこのブログを始めたのか?みたいなことはおいおい振り返るとして,もうちょっと双方向な感じの,リンクしつつされつつ,みたいなブログになってるつもりだったな.
リンクしてもらうにはもちろん自ら"必要とされるような情報"を書くっていうのが大事なんだけど,こちらからばんばんリンクを貼るっていうのも大事なんじゃないかと思う.やっぱりリヤルと同じでインターネッツでも待ち子じゃ駄目なのねぇ.たくさんのリンクを出せばいくつか帰ってくるリンクもあるんじゃないかと.
ただそういうときにこのブログの属性がちょっと邪魔するバヤイがあるんじゃないかとも思う.
このブログはゲイのブログって書いてあるけど,別に門戸をLGBTのみに閉じてるつもりは無くて,婦女子でもノンケでも幾らでも来て引用したり参照したりして欲しいって思ってます.結構,日々半分くらいのPVはGoogleとかYahooで検索してくる方なので,必要とされる情報は少なからずあるんじゃないかと見積もってますが,相手からしたら"ベジタリアニズム"を検索したらいきなり「ゲイです♥」みたいなブログが開いてびっくりする人もいるのかもしれない.
だからタイトルでちゃんとリンクフリーである旨を明記することにしました.もう幾らでも引用,リンクして頂戴な.ただし無断転載は駄目だよ.引用元を明記してください.
で,逆の問題もあって,私が幾ら感激した記事やテキストでも「やっべぇ,ゲイのサイトからリンク貼られたよorz」っていう反応も当然あるわけで,だからといって今後一年もスタンドアローンブログなのも進歩が無いので,さじ加減を計りつつなるべく外と通信できるブログにしよう.
もうひとつ,コメントwwについては,意外とアクセスがある割にはコメントの無いことで(自分の中で)有名なワタシのブログなんだけど,そりゃーコメントは欲しいけど:P,コメント欲しさにエントリがつくづく疑問形で終わるような「絡みやすいブログ(笑」にするつもりは無かったので,別に対策はしません.
今決めたこの先一年のこのブログの行方↓
-外にリンクを張る
-今日のミュージックにアマゾンへのリンクもつける
-「自分語り」は程ほどに
# 丁度書き始めて一年くらいらしいので振り返ろうと思ったけどうざい自分語りになりそうなのでやめたorz
こうして見るといろんな記事書いてるんだよねー,自分が書いたとは思えない.
http://www.google.com/search?q=http://simonomi.blog.shinobi.jp&hl=ja&start=0&sa=N&filter=0
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タカラノハコ / maomaochang
# 「噂のパレード」が個人的には好み,ただこちらのほうが広くウケそうな感じがしたので載せました.美声ですねぇ.
公式サイト→http://www.maomaochang.com/