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2024/04/26 15:15 |
誰かが読んでくれればいいという気持ち
自分が書いたものを、誰かが役に立てて欲しいと書いたけれど、自分でも自分の駄文がそんなに公益的なものだとは思ってないです。もっとささやかな、取るに足らないものですよね。

具体的には、若い人が孤独を感じないように、自分と同じような人が世の中にいるんだ、ということを気づいてくれるレベルでも充分と思っています。あとは、年を取るのが怖いと思ってる人がいるならば、実際に年をとったゲーの人がいるんだ、ということを気づいてくれればいい、そんなレベルです。

子供の頃は、自分の性指向が人と違うことに悩みを持っていたし、自分のような人間はそれこそ、世界に一人なんじゃないかと、びくびく生きていたような気がします。

ところが渋谷駅の某トイレに、今思うとそういう場所だったんだと思いますが、壁に男性ヌードが貼ってある個室があって、小中学生の頃の私は用も無いのにその個室に入ってたたずんだりしていました。そのとき、自分以外にもどうやら、仲間がいるらしい!ということに気づいたのでした。とても嬉しかったです。意味無くその、壁に貼られたヌードの切り抜きを撫でたりして(汚い)。

当時はインターネットも無かったので、ちょっとオーバーに言うと、便所の落書きが唯一の救いだったんですよー。
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2014/04/05 08:16 | 自分のこと,近況とか
インタネットかつどーふりかえり

みくしーで日記みたいなものを書いていた時代が2005年くらいからあって、でも、なんとなく物足りなくて、もっと公開された場所に書くために、ブログに移行したのが2008年くらい。

何が物足りなかったかというと、限られたメンバーにのみ閲覧できるというのが不満でした。もっと、広く一般の人が、検索してたどり着いたりして、ブログに書いてあることを「利用」してくれればいいな、と思ったからです。

2009年くらいになって、当時はやってたTwitterというのやりだして、iPhoneを買ったらブログを更新したくなくなって、2012年くらいまでなんだかんだ、はまってました。ここでも、やはり一般公開して、いろんな人の目に付く場所に書きたいっていう気持ちは変わらずにありました。

そっから、海外に住むことになって、別の場所に細々とブログ書いていたのだけれど、こちらのブログは放置していて、久しぶりに書きたいこと、思うことを書いてみようと思い立ったのが最近。

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こうして、振り返るとまったくインターネットに触ってなかったっていう時期はなくて、なんだかんだ、ツールや場所を変えて触ってたみたいですね。私は、ひとつの場所にずっと住むのがどうも苦痛で、よく引越しをするのだけれど、ネット上の活動にもそういう傾向があるようです。でも、一貫してあるのは、情報は公開したい、っていう考えで、今でも、公開ステイタスがちょっとでも誰かの助けになればいいな、と思ってます。

2-3年、ツイッターにはまってたのはちょっと失敗だったかも。後になって、自分の気持ちや考えを確認したくて振り返っても、140文字のツイートでは何のコンテキストも拾えないし、過去のツイートに正確にたどり着くのは難しくて、あれは振り返ることに向いてないサービスなんだと思います。

たとえば十年後になって、「ツイッターにはまってたのは失敗だった」っていうツイートを自分で発見しても、なぜ失敗だったのか?どうしてそう思ったのか?まではわからないってことです。ブログ記事だったら、そう思うに至った経緯まできちんとわかるから、後で振り返ったときに便利だし、それを読んだ他の人にも親切だと思います。

ああいうマイクロブログのいいところは、話が早くて、すぐに友達らしき関係ができたり、することだから、そういうのが欲しくなったらまた使うこともあるかも。(もう絶対使いませんとは言いません)。

2014/04/05 08:08 | 自分のこと,近況とか
「私はゲーとか気にしないから」
「私はゲーとかそういうの、気にしないし、そういう友達もいるんで」

(きたきた)

「で、○○さん(私です)て、ゲーなんでしょ」

(でたーー)

ということがあって、考えたことです。

仮に花子さんとします。

花子さんはとっても明朗快活な女子で、性格も良くて、私ともかなり近い関係なので、別にカムアウトするのも、やぶさかではなかったが、このときなぜか私は強い違和感を感じてしまって、質問を無視しました。

その後、その時反発した自分はなぜなんだろう、と2年くらい考えて(そう、そんな昔の話なのです)、思い出しながら書いています。

ちなみに、そんな花子さんとは今もとてもいい友人で、今もとくにカムアウトはしてません。それに、この思い出し話は、決して花子さんを責める目的で書いているのではありません、のであしからず。

花子さんはゲーの権利を完全に認めているのだそうです。それは有難いことだ。でも、じゃあ、ゲーが自分の指向をカムアウトしない権利もあるはずですよね。

「ゲーなんでしょ」と聞かれたときに、Yesといえば強制的に白状させられたようなもので、(いまここで)カムアウトしない権利を奪われている。

逆にNoといえば、自分の性に関して嘘をつくことになるから、のちのちトラブルの元になりかねない。

カムアウトの権利を守るには、無視するしかないのだけれど、無視したらしたで、答えられないということは、やっぱり・・・と余計な詮索を生む。これもまた結果的にカムアウトしない権利を奪われている。

と、その質問をされると、どっちに転んでも権利を奪われるんですよね。本人は、自分はゲーに理解がある、って言って親切心なのだから、なおさらそれに気づきづらいのかな。

自分の気持ちとしては、カムアウトはしてもいいけど、自分の選んだ時期に、自分の選んだ相手にしたい、ってことなんだろうと思います。カミングアウトの自由というのか権利というのかね。それが無ければ、しないし。

2014/04/04 11:15 | 自分のこと,近況とか
10ギガのメモリでは少なすぎる
持ち歩いている音楽のファイルは全部で30ギガくらいあるのに、iPhoneの容量は16ギガ、実質音楽には10ギガしか使えないから、つねにお気に入りの音楽を選択(1/3に、削減)する必要に迫られています。

この作業がことのほか大変。

いつも、iPhoneの中身を入れ替えるたびにざっくりと10ギガ分選んで入れるんだけど、外で音楽を聴いていると、なんであの曲入ってないんだろう?やだなー。みたいな気分になりがち。入れたはずなのに入ってない曲などもある。

BjorkとBjörk とBj□rkみたいに、表記の揺らぎで別のフォルダに入ってしまっていて、漏れたり
アーティスト名のフォルダじゃなくて、Compilationみたいなフォルダに入ってて漏れたり
Missy Elliott のフォルダとMissy Elliott feat. ナントカっていう無数のフォルダに分かれたり
しかもそれらを直すのもメンドクサ・・・

重複した曲とか表記の問題でフォルダが分かれちゃう曲などはiTunesが勝手に統合してくれるようにならないかな。

あと酒飲んでるときだけ聞きたい曲もあって、いちいちメモしておいて後で入れるみたいな細やかな性格でもないので、酒飲むたびになんで入ってないのかと、怒ったり。

今度アンドロイド用にメモリ入れるときは32ギガのメモリ買って、音楽専用にして、とにかく全部入れるようにしよ。

そうなると、ランダム再生で特に聞きたくない曲が延々続いたりして、それもまた嫌なのかな。

2014/04/03 20:13 | 自分のこと,近況とか
40歳
今は、あまり他人の批判めいたこと、揚げ足取り、などはもう、したくないと思います。前は、おそらく自分の意見に自信が無いから、他人を批判して自分を正当に見せたいとか、目立ちたいとか、そんな気持ちもあったかも知れない。我ながら、みっともないですねー。

今は、自分の権利が害される場合でなければ、他人を批判したりしなくても良いと考えています。付き合えない人とは付き合わなければいいし、合わない意見は合わせなくていい。そういうことにエネルギー使いたくないな。もっと好きなこと、楽しいこと、未来のこと、希望などにエネルギー使いたいですよね。あと何年かわからないけど、人生は有限なのですから。

それにしても、

どうせ40くらいで死ぬんだろうから、破滅的に支離滅裂に生きていきましょう!と思っていた20代くらいのころ、そのまま破滅的に生きてきたのに、いつのまにか40になってしまって、身体は超健康だし性欲もあるし、無いのはお金と社会的地位だけ。途方にくれる一歩手前ですよ、とほほ。

病気や怪我で不自由することに比べたら、身体が健康っていうのはなにより幸せなんだと思う。でもあと40年(いままでの長さをもう一回!)もかりに生きるとしたら、どっからLife Budgetをひり出したらいいのやら・・・ とかなんとか言って選り好みしなければ仕事はあるのわかってるし、夏から旅行行っちゃうけど。あはは。

2014/04/02 16:31 | 自分のこと,近況とか

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