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2024/05/02 09:13 |
Mozilla社の新CEOはアンチ同性婚の立場を追及され解任された
日本であまり話題になってない海外の話題です。

FireFoxブラウザで有名なMozilla社が、就任して間もないCEOを解任しました。その理由は、同社CEOが過去に同性婚に反対するキャンペーンに1000ドルの寄付を行っていたことが、ソーシャルメディア等で話題になったこと、とのこと。

直接の原因としては、米大手出会い系サイトOKCupidが、新CEOの立場(アンチ同性婚)への報復措置として、Firefoxを使った同サイトへのアクセスを遮断したことだったようです。

英語力の問題で正確に記述できてないかも知れないのでわかる人は英語で読んでくださいね。

http://www.bbc.co.uk/news/technology-26868536

みなさんはどう思いますか。

私は・・・・・

どうでしょう。自分はゲーですが、世の中には当然アンチ同性愛の人がいるもの、というスタンスなので、さらにいえば同性婚というと、個人の嗜好を越えた社会的な側面があると思うので、賛成も反対もいて当然だと思ってます。だから、このCEO氏が、個人的にアンチ同性婚という立場に立つのは、そんなこともあるんじゃないの?って思うかな。

6年前の、たかだか1000ドルの個人的な寄付で、そんなに社会的責任を追及されるのなら、米の社会もなかなかしょっぱいって思った。
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2014/04/06 06:57 | 自分のこと,近況とか
旅行に行きたい国々
今行ってみたい外国は、

Iran
今思うと、北インドで触れた文化はペルシャ発祥のものが多かったのと、中央アジアにもペルシャの文化が色濃く残っていて、その源泉であるペルシャ、現イランに興味が沸いてしまっている。ビザとか大変そうだけど、今いちばん行ってみたい国。イランに行けるならペルシャ語勉強するよ。あっぺへーみこなむ(イメージ)

Thai
もう長いこと海から遠くに住んでいるので、海が恋しい。そして飽きるほどタイフードを食べたい。東北タイにお墓参りいく予定もあるし。チェンマイの奥のほうの山奥エリア(Paiとか?)でげーんきゃおわーん食べながら隠遁滞在もしたいなぁ。さわっでぃーかっ

KazakhKyrgyz
カザフ、キルギスは、ロシア語を忘れないうちに行きたい国。ロシア語使わないと、すぐ忘れそうだし、この二国にいくまではなるべく使うようにしよう。キルギスのアスランバブっていうところと、issik kulへ行きたい。前者は先日旅行ブログで読んで面白そうだったから。東洋のスイス。だばいじゃくす、じゃくす!

Azerbaijan, MoldovaArmenia
この辺も、ロシア語を忘れないうちに行っておきたい。カフカスに憧れがあるから。あと、今ならソ連時代の人が残ってるからロシア語通じるけど、あと20年もしたらロシア語通じなくなっちゃいそうじゃん。モルドヴァは単にアルコール消費量世界一の国ってどんな?っていう興味とダンバランかな。ずどらーすとヴぃ

Turkey
トルコ行くならトルコ語少し覚えてから行きたいな。あと、やっぱトルコ料理。ビッタケボブベリ

China
中国は何度も行ったけど、今チンタオに友達がいるらしいので、訪問もかねて。広いし、見所はたくさんあるので、何度行っても飽きないと思うけど、しいて言えば満州里に行ってロシア人と話したい。はおはお、にーはお

旅行するためにしこしこ働こう、せっせ、せっせ。


2014/04/05 19:36 | 自分のこと,近況とか
誰かが読んでくれればいいという気持ち
自分が書いたものを、誰かが役に立てて欲しいと書いたけれど、自分でも自分の駄文がそんなに公益的なものだとは思ってないです。もっとささやかな、取るに足らないものですよね。

具体的には、若い人が孤独を感じないように、自分と同じような人が世の中にいるんだ、ということを気づいてくれるレベルでも充分と思っています。あとは、年を取るのが怖いと思ってる人がいるならば、実際に年をとったゲーの人がいるんだ、ということを気づいてくれればいい、そんなレベルです。

子供の頃は、自分の性指向が人と違うことに悩みを持っていたし、自分のような人間はそれこそ、世界に一人なんじゃないかと、びくびく生きていたような気がします。

ところが渋谷駅の某トイレに、今思うとそういう場所だったんだと思いますが、壁に男性ヌードが貼ってある個室があって、小中学生の頃の私は用も無いのにその個室に入ってたたずんだりしていました。そのとき、自分以外にもどうやら、仲間がいるらしい!ということに気づいたのでした。とても嬉しかったです。意味無くその、壁に貼られたヌードの切り抜きを撫でたりして(汚い)。

当時はインターネットも無かったので、ちょっとオーバーに言うと、便所の落書きが唯一の救いだったんですよー。

2014/04/05 08:16 | 自分のこと,近況とか
インタネットかつどーふりかえり

みくしーで日記みたいなものを書いていた時代が2005年くらいからあって、でも、なんとなく物足りなくて、もっと公開された場所に書くために、ブログに移行したのが2008年くらい。

何が物足りなかったかというと、限られたメンバーにのみ閲覧できるというのが不満でした。もっと、広く一般の人が、検索してたどり着いたりして、ブログに書いてあることを「利用」してくれればいいな、と思ったからです。

2009年くらいになって、当時はやってたTwitterというのやりだして、iPhoneを買ったらブログを更新したくなくなって、2012年くらいまでなんだかんだ、はまってました。ここでも、やはり一般公開して、いろんな人の目に付く場所に書きたいっていう気持ちは変わらずにありました。

そっから、海外に住むことになって、別の場所に細々とブログ書いていたのだけれど、こちらのブログは放置していて、久しぶりに書きたいこと、思うことを書いてみようと思い立ったのが最近。

---

こうして、振り返るとまったくインターネットに触ってなかったっていう時期はなくて、なんだかんだ、ツールや場所を変えて触ってたみたいですね。私は、ひとつの場所にずっと住むのがどうも苦痛で、よく引越しをするのだけれど、ネット上の活動にもそういう傾向があるようです。でも、一貫してあるのは、情報は公開したい、っていう考えで、今でも、公開ステイタスがちょっとでも誰かの助けになればいいな、と思ってます。

2-3年、ツイッターにはまってたのはちょっと失敗だったかも。後になって、自分の気持ちや考えを確認したくて振り返っても、140文字のツイートでは何のコンテキストも拾えないし、過去のツイートに正確にたどり着くのは難しくて、あれは振り返ることに向いてないサービスなんだと思います。

たとえば十年後になって、「ツイッターにはまってたのは失敗だった」っていうツイートを自分で発見しても、なぜ失敗だったのか?どうしてそう思ったのか?まではわからないってことです。ブログ記事だったら、そう思うに至った経緯まできちんとわかるから、後で振り返ったときに便利だし、それを読んだ他の人にも親切だと思います。

ああいうマイクロブログのいいところは、話が早くて、すぐに友達らしき関係ができたり、することだから、そういうのが欲しくなったらまた使うこともあるかも。(もう絶対使いませんとは言いません)。

2014/04/05 08:08 | 自分のこと,近況とか
「私はゲーとか気にしないから」
「私はゲーとかそういうの、気にしないし、そういう友達もいるんで」

(きたきた)

「で、○○さん(私です)て、ゲーなんでしょ」

(でたーー)

ということがあって、考えたことです。

仮に花子さんとします。

花子さんはとっても明朗快活な女子で、性格も良くて、私ともかなり近い関係なので、別にカムアウトするのも、やぶさかではなかったが、このときなぜか私は強い違和感を感じてしまって、質問を無視しました。

その後、その時反発した自分はなぜなんだろう、と2年くらい考えて(そう、そんな昔の話なのです)、思い出しながら書いています。

ちなみに、そんな花子さんとは今もとてもいい友人で、今もとくにカムアウトはしてません。それに、この思い出し話は、決して花子さんを責める目的で書いているのではありません、のであしからず。

花子さんはゲーの権利を完全に認めているのだそうです。それは有難いことだ。でも、じゃあ、ゲーが自分の指向をカムアウトしない権利もあるはずですよね。

「ゲーなんでしょ」と聞かれたときに、Yesといえば強制的に白状させられたようなもので、(いまここで)カムアウトしない権利を奪われている。

逆にNoといえば、自分の性に関して嘘をつくことになるから、のちのちトラブルの元になりかねない。

カムアウトの権利を守るには、無視するしかないのだけれど、無視したらしたで、答えられないということは、やっぱり・・・と余計な詮索を生む。これもまた結果的にカムアウトしない権利を奪われている。

と、その質問をされると、どっちに転んでも権利を奪われるんですよね。本人は、自分はゲーに理解がある、って言って親切心なのだから、なおさらそれに気づきづらいのかな。

自分の気持ちとしては、カムアウトはしてもいいけど、自分の選んだ時期に、自分の選んだ相手にしたい、ってことなんだろうと思います。カミングアウトの自由というのか権利というのかね。それが無ければ、しないし。

2014/04/04 11:15 | 自分のこと,近況とか

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